lonelyness everyday

輝いた明日があるはずもないくせに

私という運命について

ドラマの永作博美が相変わらずかわいいんです
クアラルンプールで奇跡の再会を果たして花束を持ってうきうきの江口洋介エスカレーターですれ違うシーンはひたすら泣けました


で、結局2人が最後には結ばれるのか、最後まで結ばれないのかということが非常に気になったので原作を購入しました(半沢直樹パターン)
プロポーズを受ける運命にあったはずの永作博美演じる亜紀が、それを断るという選択の過ちを犯してしまったために人生を遠回りする物語です
結婚する女性は共働きよりも寿退社を選択するのが常識であった時代というのが元凶といえば元凶なのかな…ドラマと原作は少し設定が違いますが、うまく映像化できていると思いました
読み終わると、非常に哀しいような、よかったと思えるような、百田尚樹さんのモンスターを読んだときに似た気持ちになります


途中福岡に転勤するのですが、ダイエーホークス、そして本拠地は福岡ドーム表記です、涙なくして読めません(T_T)
カムバック福岡ドーム(T_T)
原巨人と西武の日本シリーズがわたしの記憶にないのはどうしてだろうと思ったら、2002年の出来事だったからですね
でも原監督就任と西武の伊原監督というのはなんとなく記憶にあるので、ぼんやりとは見ていたんだろうと思います