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輝いた明日があるはずもないくせに

統一球問題

統一球とはそもそも球団ごとに異なるボールが使用されていることに対する批判や国際試合に対応するために、2011年度から12球団全てで採用されたミズノ製の低反発ゴム材を用いたボールです

ミズノは飛距離を約1m抑えられるとしていましたが、本塁打数はほぼ半減しています

 2010年2011年2012年
本塁打数 1605 939 881

NPBの反発係数基準は0.4134~0.4374だったはずなのに、毎日新聞によれば2011年~2012年に7回行われた反発係数検査結果の全ての平均値が下限の0.4134を下回っていて、最低0.405/最高0.411だったとのことです

反発係数が0.001変わると飛距離が20cm変化するそうなので、少なくとも40cmは余計に飛距離が抑えられているという計算になります

 

濡れたスポンジとまで呼ばれ、MLB打者にまでメジャー球の方が飛ぶと本末転倒な事実を指摘され、選手会から検証要求を出されたにもかかわらず

「飛ばないという認識はない」

「選手にはプライドを持ってやってほしい」 

という、じゃあお前打ってみろやと言いたくなるようなお言葉を残した加藤コミッショナー

まあミズノが年間使用分を一括入荷してしまい作り直すのは難しかったので不良品を納品しましたという商売人としてありえない行為を行った、というところまではNPBが悪くないと言えないこともないかもしれません

ミズノが設定していた目標反発係数は下限の0.4134だったわけです

そんな最低ラインに目標を設定してその数値を下回るボールが出ないわけがないですよね

この目標数値をNPBが指定したのであれば、この時点でNPBにも責任はあると思います

でも100万歩譲って、彼らの会見を信じるならば、ここまではミズノの責任ということでいいと思います

信じませんし独占契約の見返りなんかがあったんじゃないかと思っていますけど

 

加藤コミッショナーが明らかに責任を負うべきなのは今年に入ってからの対応で、

  • 目標反発係数を上げるようにミズノに指示したにもかかわらずそれを公表しなかったこと
  • ミズノにも隠すように指示したこと*1
  • なぜか隠し通さずにシーズン中に公表したこと
  • ファンや選手、球団にお詫びすると言いながら試合中であった13日の20時から会見を開いたこと
  • 事務局長が相談したと言ったのに自分の関与を否定していること*2
  • 事務局長を辞めさせて幕引きしようとしていること
  • 12球団全体の責任にしようとしていること*3

もう何でこれで責任を追及しないのかがわかりません12球団代表者

どれだけずぶずぶな関係なんですか

2012年球を使用する前提で契約した出来高払いなどの条件設定的には今年の球の方がいいんですかね?

きっと投手は軒並み年俸下がるでしょうね

でもこれだけ不祥事が続いたらまたプロ野球人気が下がりますね

どうするんでしょうね

 

悲惨なのは小久保です

「あれが入るんやったら、引退なんかせえへんわ」

と言った8月31日の日本ハム戦延長10回裏のあの打球、実は入っていたかもしれないのです

いや、入っていたに違いありません

入っていたら引退しなかったんです

しかもサヨナラホームランだったんです

ということは試合に勝てたということです

勢いに乗って優勝できていたかもしれません

小久保が残っていたら松中だって今日も一軍にいたと思います

これが恨まずにいられるでしょうか

 

一刻も早く解任決議を提出して可決していただきたいです