悼む人

- 作者: 天童荒太
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/05/10
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ようやく読み終わりました:;(∩´﹏`∩);:
放置しすぎて1回最初から読み直したんですが、3週間近くかかりました
ただただどこまでも重い話なのでしんどかったです
極悪人でも誰かに愛され誰かを愛した、ということを想像するのはとても難しいし、そもそも正しいことなのかという疑問も残ります
でも誰もが知らない間に他人を傷つけている瞬間はあって、程度の差はあれ人間全員何らかの罪を背負っているから平等だと考えるべきなのか、程度の差を加味しない方が不平等ではないのか…などなど様々な想いに駆られました
大切なのは他人を傷つけないように生きること、無意識に傷つけている可能性があることを自覚することかなあ…京くんの受け売り(゚v゚)
京くんすごい(結論)
そういえばRevelation of mankindのMUSIC CLIP、家族狩りがテーマでとても興味深かったです