lonelyness everyday

輝いた明日があるはずもないくせに

sukekiyo:二〇一五年公演「The Unified Field」@京都劇場

  1. in all weathers
  2. celeste
  3. leather field
  4. dunes
  5. 雨上がりの優詩
  6. aftermath
  7. elisabeth addict
  8. 烏有の空
  9. hemimetabolism
  10. scars like velvet
  11. maniera
  12. latour
  13. zephyr
  14. focus

 

昨日とは対照的に限りなく逆最前だったので全体をゆっくり見渡すことができました

でも遠くから見ていても、たとえ音量がミュートされたとしても心にクるものがあるライブだというのがひしひしと伝わってきました

 

演出自体は昨日と同じで、hemimetabolismのときに

憐憫の人、風絶つ太陽と死へ

という文字が、manieraでは歌詩

花水木触れる風から貴方を想う

無音が嫌でかけたmelodyが

私を放さない

何処かで待っているらしい

貴方も歯型を残す?

口癖のように繰り返す

言葉が咲かす

左利きの私が隠し通す訳を見て

右手を

愛の証 それが全て 誰もが認める

甘い言葉 聞き飽きたの 身体に残してよ

の部分がフレーズごとにスクリーンへ

 

スモークが焚かれているときに朱い照明になったところで、障子の向こう側で首を斬られて血しぶきが飛ぶのを連想してしまい、そういえばsukekiyoのときの赤って、DIR EN GREYのときみたいに生を感じる炎や体内の血液の赤というよりは、死を感じさせる体外の血の赤だなと気が付きました

スクリーンの映像もDIR EN GREYは目を背けたくなるものが多いですが、割と生きている人間や虫がメインで、今回のsukekiyoでは人形が映し出されたりして

どちらかというとsukekiyoの映像の方が好みかなという感じですが、怖さを感じます

 

latourでベールを被った花嫁の映像も出てきて、歌詩通り(゚∀゚)!とテンション上がりました

 

最後の映像の黒ベールを被った京くんもとてもかっこよすぎる…:;(∩´﹏`∩);: