-
楽死運命
-
磔
-
狂い奴隷
-
& Die
-
FUNERAL SONG
-
Bass Solo
-
麻薬
-
MARIAS DESPAIR
-
G-BONTAGE
-
Telegram Sam
-
IN SKY
-
浮遊悲
-
MISSING GLORY-狂人-
-
中絶
EN.
- 親愛なるDEATHMASK
開場定刻通りからの開演56分押し…座れなくてひたすら棒立ちでつらかった。゚(゚´ω`゚)゚。
幕が開くとステージと客席の間には黒いネットが
ネットの向こう側には既にメンバーがいます
筒の中で歌った京くんとか、そういう完全にボーダーを引かれる演出って結構好きで、とてもテンションが上がりました
天井からは何本もの包帯も吊されており、なかなかの90年代演出でした
清春さんは黒いガウン(赤い模様が入っていた)を羽織り、頭には赤のスカーフを、右手には血まみれの包帯を巻いていました
20年前からこんな風にスカーフ巻いてたとかおしゃれすぎて震えます
ヘアセットがいつもと違っていて、前髪はほぼセンター分けで後ろも毛先だけ遊ばせたようなスタイルで、かっこいいとかかわいいとかより先に美しいという言葉が口をついて出てくるような…いやほんと美しかったです
人時さんも後ろをポニーテールにしていて、本当に再現なんだなあと思いました
ポニーテールの後ろがまったくゆるくなってなくて、うらやましかったw
曲間が割と長く、たびたびSEのようなものが流れていました
そして磔のあとのSE中にとても大きなドラムのような音がして、でもドラム叩かれてないしなあと不思議に思っていたんですが、犯人はなんと清春さんでマイクをすごく高くから落下させていました。゚(゚´ω`゚)゚>
歌うときの音量そのままで落としていたから本当に爆音で鼓膜が悲鳴を上げていました。゚(゚´ω`゚)゚。
それでも前半はマイクの音量をもっと上げるように袖にいるスタッフさんに指示を出していて、でも怒っている様子はまったくなくて、大人でした(?)
数曲終わると黒ネットは上に上がったんですが、ネットにしがみついたり、上がっていくネットを求めたりする清春さんもとても…とても素敵でした
Bass Soloは今回も少し延長し、再び登場した清春さんは今度はスカーフの上の髪をまとめてハーフアップに!ぎゃふん!
黒のフリルシャツ、黒のカーディガン、黒の薄手のトレンチコート、どれもかわいかったですが1番気になったのは金メダルみたいなネックレスでしたかわいい
MARIAS DESPAIR、決してコードが変わっていたわけではないと思うんですが、音源で聴いたときよりも明るい曲調になっていた気がしました
sukekiyoのmamaもですけど、明るくなる方が絶望感が増して好きです
あと、初めて黒夢というか清春さんを前の方で拝見したんですが、ドラムがやっぱりめちゃくちゃ上手です
YOUTH-K!!!さんすごかったです
上手い下手ってあんまりわからないんですけど、BauhausのTelegram Samのときにドラムめちゃくちゃ上手いなと感激しました
その次のIN SKYでは、清春さんがドラムの音に合わせてクルっと回転していてめちゃくちゃかっこよくてかっこよくて…ていうかみなさんほんと運動神経いいしダンスのセンスありますよね…才能に溢れすぎててつらいかっこいい
清春さんは全体的に下手に本当によく遊びに来てくれて、くれたんですが、構ってくれすぎて最終的にべろを出してしゃがんで最前のひとに触らせたり手を組んだりとかいうヴァンパイアごっこに発展していました…今日ほど最前のあの位置じゃなかったことに嫉妬した日はありません…†
そういえば本家ヴァンパイアも下手でしたね…ジェラス。゚(゚´ω`゚)゚。
本編最後の中絶、世界に入り込んでいて圧巻でした
アンコールは黒から一転して白のフリルシャツ
フリルシャツが似合うっていいなあとしみじみ
親愛なるDEATHMASKが終わると一旦カーテンが閉まります
そして再びカーテンが開くとおそろいのグレー無地Tシャツを着た黒夢の2人の笑顔
コンセプトライブなので、アンコール終わるまでひとかけらの微笑みも見られなかったんですよね
笑顔で下手から上手まで挨拶してくれる2人を観るとまた泣きそうに(/_;)
最後はサポートの2人も出てきて(2人もグレーのTシャツ)、お辞儀をして終了
もう第一夜が終わってしまいました